1.日時
2025年8月25日(月)19:00 〜 21:00
2.講師
国立大学法人東京科学大学 特任准教授
宮川隆氏(元会員)
3.会場
東京都産業貿易センター 台東館(ハイブリッド開催)
4.参加人数
リアル:8名
リモート:24名
5.概要・所感
今回の講演テーマは「世界的に注目されている放射性医薬品の性質とビジネスチャンスとは?」でした。
講演内容としては、まず初めに放射線を野球のピッチャーに例えて、その種類や半減期といった特徴、管理など「放射線のイロハ」を教えていただきました。
次に日本人は欧州と比べて、自然被曝量は少ないが、医療被曝量は多い実態など「医学と放射線」について教えていただきました。
最後に「放射性医薬品」ということで、診断と治療が同時に可能となることや、1度の治療が終わること、効果が高く今後日本人の死因ががんではなくなる可能性を秘めているということなどをご講演いただきました。
また非常に将来性がある一方で、普及のためには現在日本には100人もいない「核医学認定薬剤師」の育成と、輸入に頼っている原料の国内調達が必要である旨のご説明をいただきました。
全体を通して宮川先生には、文系の人間でもわかりやすくかみ砕いてご講演をいただきました。講演後の質疑応答の時間も30分を超え「放射性医薬品」の将来性を強く感じるものでした。
(記:安永大輔 会員)
